内祝いを贈る

人が生まれてから死ぬまでには様々な通過儀礼があり、それに合わせて様々なお祝い事があります。その時々に、お祝いの品をもらったりお金をいただいたりします。 内祝いはお祝いをいただいた後に、事後喜んだことを相手に示すために品物をお返ししたり、いただいたお金の一部を差し上げることを言います。いただいた以上の金品をお返しすると大変に失礼になりますので注意が必要です。 内祝いは日本の美しい伝統であり文化です。時代の流れとともに形を変えながら、民衆の間に脈々と受け継がれてきました。大切にするとともにマナーと節度を持っていろいろなお祝い事を行っていきたいものです。そして健やかに、たくましく人生を歩んでいきたいものです。

内祝いには金額や品物など、これにしなさいとか金額の決まりはありません。ですから内祝いの品物や金額は自分で決めることになります。ですがこのお祝いのだいたいの相場は決まっており、住んでいる地域によっても様々な考え方があります。相場と地域の風習とを合わせて考え金額や品物を決定したいものです。 一般的に内祝いが必要なものと不必要なものがあり、不必要なものについては無理をしてお祝い返しをする必要がないといえます。不必要とされているものには結婚記念日のお祝いや、新築のお祝い、昇進、栄典、定年、退職、七五三などのお祝いごとにはお返しは不要とされています。 また例外として病院などに入院してお見舞いをいただいたとき、退院した時に喜んだ証に快気内祝いとしておかえしをする例があります。